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LAST(初回生産限定盤)LAST(初回生産限定盤)
UVERworld
SMR
発売日 2010-04-14
オススメ度:★★★★




クオリティは落ちず 2010-04-19
ついに発売した5THアルバム「LAST」。

今回はロックナンバーが多いですね。
良点はみなさんが書いてらっしゃるので省略。

今回のアルバム曲が全体的に良曲ばっかだったので 余計に以下のことを強く感じるようになりました。

まずはリードナンバーの 「world LOST world」
曲としては大好きですがリードナンバーとしてはあと一歩。

ゼロの答え、ROOTS、99/100騙しの哲は最初に聴いたときに鳥肌が立ちましたが 今回はあまり衝撃はこなかったです。
曲自体は王道ロックナンバーですがこのアルバムにはロックナンバー自体かなり多いので +αが欲しかったかなーってのが正直な気持ちです。

次に、アルバムの雰囲気をガラっと変える曲が今回はなかったこと。

どのアルバムでも中盤でハードナンバーか意欲作のどちらかが混じり アルバムの多様性を魅せてくれていました。

ハイ!問題作が該当するかもしれませんが他の曲から多少ずれた程度なので アルバム全体としては流れに一貫性があるということになります。
が、そこはどのバンドでもできるところなのでUVERにはやはり、 次回以降はごちゃまぜロックならではの多様性を一番期待したいです。

シンプルな感じ 2010-04-18

今回は全体的にシングル曲以外は
シンプルな感じで、一回聞いただけでは少しもの足りない感があると思います。
…が
何回も聞いているうちに好きになっていくスルメ曲が 多いです!

DVDの内容はかなり充実してます。
PVはもちろん、メイキングもたっぷり収録されてます。

個人的にGOLDの映像はオススメです★


RESTARTのような感じ☆ 2010-04-18
UVERはいつもアルバム制作に気合を感じられるバンドだと思う。

「哀しみはきっと」の新バージョンも壮大なオーケストラが加わったことで よりドラマチックなロックバラードになってる。
GO-ONなどもきっちりアルバム収録曲として生まれ変わっているのでうれしい。
前作「AwakEve」みたいなダークUVERも好きだけど今回のような全体的に爽快感 のあるUVERもいいね。

彼らのすごいところってどの作品もワンパターン化するのではなく彼らなりの味を

含めつつどんどん変わっていけること。

ごちそうさまでした。

創作の為の破壊 2010-04-18
待ちに待ったUVERworldの新作。
今回も超大作。素晴らしいロックアルバムです。
01.GOLD 一言で言うと新感覚。インパクト強すぎです。サビやA、Bメロどこを聞いても耳に残るメロディーです。
02.world LOST world 今作のリードトラック。壮大な歌詞、メロディーが印象的。ベースソロ、コーラスがカッコいい。
03.スパルタ 今作で1番のお気に入り。歌詞の世界観、メロディーがカッコいい。
04.心とココロ 美影意志を超えた名ラブソング。聞けば聞くほどに良くなってきます。
05.the truth とにかくカッコいい。UVERworldで一番激しいロックじゃないかと。
06.バーレル アコギで始まり、どんどん激しくなっていきます。サビのメロディーが新しい。UVERworld、こういう曲もできるんだ。
07.ハイ!問題作 意外とポップです。笑えたり感動できる歌詞がいい。
08.closed POKER 大人っぽいロックです。演奏がカッコいい。
09.哀しみはきっと アルバムバージョンです。イントロがつきより雰囲気が出てます。
10.CHANGE 歌詞の世界観が新しい。カッコいいです。
11.WANNA be BRILLIANT 02と対になっている曲で非常に歌詞がいいです。
12.君のまま 今の時期にぴったりな今作唯一の名バラードです。圧巻のサビにやられます。
13.GO-ON 2nd-MIXになっており、ギターが大きくなっていたりいろいろ変わってます。音楽やファンへのラブソングということで最後にしたそうですが、この曲はメロディーがかなりいいです。


さらに詳しい情報はコチラ≫

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神曲たち(DVD付)神曲たち(DVD付)
AKB48
キングレコード
発売日 2010-04-07
オススメ度:★★★★




きっかけは日経エンタ! 2010-04-10
AKB48にはまったく興味無かったんですが、今月の「日経エンターテインメント」の記事で興味が沸き、

たまたま録画してあった去年のレコード大賞で歌うメンバーを雑誌片手に観てみたら…


「か、かっこいいぃぃぃ!」


はい。地雷を踏んでしまった感じです。

純粋に「RIVER」を歌い踊る姿がかっこよかった。

篠田さんのテキパキとしたダンスが個人的には「おお〜!」と感動しました。


で、CDを買ってみようかと思いましたが、どこ行っても売り切れててこちらでポチりました。

曲は最高にご機嫌なナンバーがそろってます。

初めて聴いた「大声ダイヤモンド」にはまりました。

私のように今まで一枚もCDを持ってなかった方には入門用として最高でしょう。


封入写真は「大島優子」さんでした。

あとジャケット写真の一番左下のコが「日経エンタ」を読んでも誰だかわかりません!w






CD、特典写真◎ ただ、DVDが… 2010-04-10
劇場盤を購入しましたが、通常盤の新曲+振り付けDVDに惹かれ、通常盤も購入しました。CDの収録曲はやはりシングルとして発表されているものばかりで良い曲ばかりです!さすが神曲というタイトルをつけるだけの事はあります。新曲は2曲ともにAKBらしくて気に入りました。
ただ、残念なのがDVD。AKBの振り付けは細かくて難しく、PVではショートストーリー要素も入ってくるため、純粋に振り付けが見れる機会はTV出演の時のみ。それでも振り付けをマスターするのは難しいため、DVDに期待がありました。しかし、予想外のメンバーによる振り付け…当然選抜メンバーによる振り付けDVDと思っていましたが、今まで選抜に入った経験がないようなメンバーがセンターポジションの振り付けを踊ってる曲があり、正直ビックリしました。特に言い訳Maybeの振り付けに期待していただけに、落差に驚きました(ただ、RIVERの部分はすごくよかっです!)。ダンスのキレなどなく、正直PVと同じ振り付けと思えませんでした。純粋に振り付けを見たい、ポジション変化を見たい、という気持ちで見ることをオススメします。
DVDについては散々なコメントですが、全体評価としてはやはりCDということもあり、曲が良いため☆5にしました。

聴いてると元気が出てくる!新規さんにもオススメ! 2010-04-10
AKBの曲からイイとこ取り!
全てノリが良くて聴いてて元気になる!
たとえれば、女性版 嵐 といった感じ。
まったく知名度がなかった頃から本当に努力したんだなと思います。

私は立ってる 憧れていたステージ
大歓声 拍手と熱気の中
厳しいレッスン 自分の壁乗り越えて
迎えた今日 チャンスの幕がひらく

一人だけ 踊れずに
帰り道 泣いた日もある
思うように 歌えずに
自信を失った日もある

だけど

アンコールがどこかで聞こえた

〜初日より

泣けます!歌詞にも注目です!
すごく共感しやすい歌詞です!

今や国民的アイドルのAKB48!
ようやく オタク文化というイメージから脱することが
出来たのではないでしょうか

このアルバム、発売日だけで19万枚を売り上げ、
まさに絶好調です!

大満足の内容でした!
彼女たちの努力が全部つまってます!




さらに詳しい情報はコチラ≫


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ARASHI Anniversary Tour 5×10 [DVD]ARASHI Anniversary Tour 5×10 [DVD]

ジェイ・ストーム
発売日 2010-04-07
オススメ度:★★★★★




素晴らしいです! 2010-04-10
私は今回のツアーはドーム公演のみの参加で、映像化するならドーム公演の方が見ごたえがあるのでは...と思っていたので、正直発売を知った時はちょっと残念だなぁ...と思っていました。

でも、実際このDVDを見て、国立競技場をいっぱいに使ったスケールの大きな演出に圧倒されました...。

なにより、メインスクリーンに映し出される映像が素晴らしい...。

外周に配置された噴水や、会場内を飛び散るように移動していく照明や、迫力満点の花火や...08年のAAAも素晴らしいコンサートだと思いましたが、今回の国立もより洗練された素晴らしいコンサートになっていると思いました。

こちらのレビューにも「引きの映像が多い」ことを残念に思う意見がありますが、私は逆に、メンバーのアップばかりで、これらの演出が全然わからないものになってしまったら、それこそ残念な作品になってしまうと思います...。

それに、嵐が小さいと言っても、ダンスがメインのときはメンバーの踊りをちゃんと見られる編集になっていますし、アイコンタクトをして笑い合っている姿など、いつもどおりの嵐メンバーの姿も随所にみることができます。

上の方に向かって大きく手を振るメンバーの映像の後に、会場の上段から手を振りかえしているファンの姿...。

松潤の「月が出てきたぞー」の言葉の後に映し出される上空の月...そして、その後に上空から見た、黄色い照明に照らされた、その月と同じ形をしている国立競技場...。

私は、ロマンチックで粋な編集だと思いましたよ...。

ただ、ファンならば、彼らの細かい表情や楽しいMCも堪能したいと思って当然です...。

そのあたりはドームダイジェストを見ると堪能できるようになっているのは、さすがのバランスです。

あれが見たい、これが見たいと思うとキリがないですが、2枚のDISCに入るだけ詰め込んでもらっているので、これ以上贅沢は言いません(笑)

一つ残念なのは、上空で吊るされる演出は、地上からのカメラではなかなかその迫力を伝えきれていないこと...。

これはもはや、カメラマンさんも一緒に飛ぶしかないかもしれません。(笑)

踊っているバージョンのtruthが、ドームダイジェストにしっかり収録されているのは、そういう部分も自覚してのことでしょうか...?(笑)

国立と重複している曲目が収録されていて、ドーム公演のみの曲が入っていないのも残念なところです...。

でも、そういうマイナス部分を考慮しても、十二分に楽しめるDVDであることに違いはありません...。

いつも全力でファンを楽しませてくれる嵐さんと、その周りのプロフェッショナルスタッフに、心からありがとうと言いたいです。



相葉くんのソロ 2010-04-10
大好きなPIKA☆NCHIを相葉くんのソロで見れた!聴けた!

だけで、私は大満足です。

翔くんの力強いラップとは違い相葉くんらしいラップです。

5人のPIKA☆NCHIとは印象かなり違いますが大好きです。

癒されます。

全体的な感想は私はコンサートに行ったことがないのですが

このDVDを見てコンサートの雰囲気がとても伝わってきました。

個人的にはコトバノチカラより好きです。



現象としての嵐を見るDVD 2010-04-10
幸運にも2008年2009年とDVD収録日に公演を見ることが出来ました。


その上で、5×10はベストアルバムのタイトルを冠したツアーと言う事でシングル曲が多く

いわゆるライブにおける嵐の「名曲」が少なかったり、また多くの曲を聞かせたいという想いからか、

ラップが省略されていたりと残念な部分もあり、ライブとしてのクオリティはAAAの方が上だと感じていました。


ところがこのDVD!国立競技場周辺に行列するファンの映像から始まり、

上空から映した巨大な競技場を埋め尽くす人、人、人。

音楽が流れ出すと嬌声が響き、その熱狂が伝わってきます。

これはコンサートDVDと言うよりドキュメンタリーだと思いました。


一部のレビューでは引きの映像の多さを残念がる声も上がっていましたが、

むしろそのことによって逆に会場にいるかのような錯覚を覚えます。

ファンの映りこみの多さは、嵐のライブは単なるアイドルコンサートではなく

観客をも巻き込んだ「祭」であり、観客が主役なのだと言う彼らのメッセージのように感じました。


広い会場を縦横無尽に走り回る彼らの真摯な姿はまるでアスリートのようです。

そうして10年かけて努力を積み重ね、メンバー、スタッフ、ファンが作り上げてきた今の嵐。

このDVDは今の嵐の記念碑としてふさわしい。そう思います。


大雨の中ファンを気遣うメンバーに嵐のファンで良かったと思いましたよ。櫻井くん!


さらに詳しい情報はコチラ≫


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BABYBABY
aiko
ポニーキャニオン
発売日 2010-03-31
オススメ度:★★★★




これからの季節に 2010-03-31
「彼女」のときと同じ14曲。

7th「彼女」のときは粒ぞろいだけど全体の流れが少しぎくしゃくしていて、
8th「秘密」のときは全体の流れがすごく良いけど、アップテンポな曲が少なくて歌詞が内省的、切なすぎると思って。
ピアノの小気味のいい旋律で始まる"beat"、パーティっぽいメロディと第1人称が俺という印象的な"鏡"の1、2曲目から 爽快なアップテンポの"夏が帰る"(シンセサイザーも印象的)、過ぎてしまった夏を思いだすようなスローテンポの"リズム"の5、6曲目まで緩急がはっきりしてて、でも曲間の流れがなめらかでとても好きです。

後半のアルバム曲は前半に比べてややインパクトに欠けるものもありますが、 ロックなアレンジでピアノ弾き語りよりも切なさが増した感のある"より道"や、朝ドラ曲で有名な、カラッとしたミディアムテンポの"あの子の夢"、これぞaiko流のバラードといった感じの"トンネル"が印象に残りました。

アルバムが出る前にちょこちょこお披露目された曲も多く、aiko本人が言っていたようにロックな面が強いアルバムでした。

まだ3、4回通し聴きしただけですが、全体の流れもよかったです。

これから暖かくなってきてどんどん聴きたくなってくるだろうな。

でも前に書いた通り、流れに埋もれて印象の薄かった曲があり、そこが惜しいとこです。でもこれだけ長いことやってきてこのクオリティを保つのは生半可なことじゃないと思う。

これから聴きこむと自分のなかで印象が変わってくるかもしれません。

aikoのカップリング曲の中には冒険しているものや、アルバム曲より振れ幅が広いと思うので カップリングに入れている曲を作る感覚でフルを作るのも一つかなという気もします。

(星1つ減らしたけど4.5くらいのつもりです)

アルバム曲に秀作多し! 2010-03-31
2年ぶりのaikoの新作は期待を裏切らない出来でした。

一番に思ったのはアルバム曲がいつも以上に充実していること。

お陰で、既発のシングル曲も単体で聴くより良さが際立ってました。

「beat」は冒頭を飾るにふさわしいインパクト大、な一曲。

跳ねるようなピアノを核にしたアレンジも素晴らしいです。

「鏡」は、”あたし”と”あなた”が定番のaikoワールドに いきなり”俺”なんて言葉が出てきてビックリです。

デビュー12年目にして、未だにaikoは進化し続けてるんですね。

「よりみち」にも驚きました。原曲でのつたないピアノ弾き語り が好きだったんですが、こんなアレンジあり?ってところですね。
ここは島田さんの才能に感謝する次第です。

「あの子の夢」は初めてフルコーラス聴けたわけですが、 本当に良い曲ですね。今更ながらの感想ですが、 何でシングルで発売しなかったんだろう・・。

まだまだ聞き込みが足りないので、この先お気に入りの曲も どんどん変わってくることと思いますが、それも含めて、 このアルバムと楽しく長く付き合っていこうと思います。

アルバム曲は、全体的に甘いポップ、ロックで、初夏をうかがわせる感じ 2010-03-31
シングル曲はもちろん、アルバム曲の出来がいいです。アルバム曲は、全体的にポップで、初夏をうかがわせる感じで、バラードの名手としての既成の落ち着いたイメージをくつがえして、若返った感じです。

タイトル「BABY」の正体は、2曲目「鏡」の歌詞です。歌詞には俗語・口語を一切使わなかったaikoがこの曲では「ガン見」ということばを使っていて、初めてアルバムに英語のタイトルをつけたこのアルバムでaikoが何かひとつ弾けてきたことを象徴しています。

とにかく1曲目から、爽快で甘いポップ&ロック。シングル曲とアルバム曲とのあいだで、出来の落差が激しい、売れ筋の邦楽アルバムの中では、珍しく、シングル曲とアルバム曲とのあいだに出来の落差がありません。二年時間を空けた甲斐のあった労作、名盤です。


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