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Mr.BATER
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自己紹介:
100均でクラッカーとハゲづら買うてきて、はよパーティーいかなあかんねん。あんましウダウダ喋ってる時間ないねん。
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Dear・・・/MAYBEDear・・・/MAYBE
西野カナ
SE
発売日 2009-12-02




MAYBEも!! 2009-12-03
西野カナ自身も押しのアッパーチューン
「MAYBE」最高です(^^)

この冬 2009-12-03
いまの時期にピッタリのラブソングです。大切な人と一緒に聴いてみてください。


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DRAMA!DRAMA!
中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
発売日 2009-11-18




まさに“ドラマティーク!” 言葉が曲を引っ張り、曲が言葉を紡ぐ 2009-11-30
2つの舞台作品の情景が今でも鮮やかに蘇ってくる。このアルバムを聴いての第一印象はこの一言に尽きる。 共にスケールの大きさを感じさせるサウンド作りと繊細な言葉のニュアンスが巧みに織り込まれ舞台劇に生命を吹き込んでいる。

前半はミュージカル作品『SEMPO』に提供された作品。1曲目の『翼をあげて』と5曲目の『愛が私に命ずること』は舞台ではストーリー上での対を為す作品である。

後半の7曲は昨年の『夜会VOL15.夜物語〜元祖・今晩屋〜』で披露された作品。

(7)十二天…………………古代の銅鐸の音はこんな音がしたのかもしれないと思わせるイントロが一 転、捻りの利いたロックンロールへと変化する“音の万華鏡”。

(8)らいしょらいしょ…………琴の音は平安の調べを鼓の音は室町の息吹を感じさせる。

(9)暦売りの歌……………ヒップホップを思わされるイントロ。テンポの良い曲でカーテンコールにも使用されていた。

(10)百九番目の除夜の鐘…ピアノ・ドラム・エレキギター・キーボードの順にサウンドが重なり最後にボーカルが加わる。詞と曲が一見ミスマッチの様にも聴こえるが、五七調の歌詞はその垣根をあっさりと越えてしまっている。“夜会”の隠しテーマ“意味としての時間”が歌われている。

(11)幽霊交差点……………このアルバムの中で唯一、中島みゆきがリラックスして歌っている作品。 
                                               肩の力が抜け、イイ具合に伸びやかなボーカルが印象的。

(12)海に絵を描く…………本人は“言葉の多い曲は苦手”と言っているが、そんなことを全く感じさせない。言葉が曲を引っ張っていく。スリリングな曲調はステージが終盤に差し掛かっていることを暗示させる。個人的にはこのアルバムの中で最もお勧めできる作品。

(13)天鏡……………………中島みゆきのボーカルにピアノ・フルート・ドラム・キーボード・エレキギター・ベースの順番に楽器が増えていく。曲調も最初のバラード調からアップ・テンポへと変化する。昨年の『夜会』を観て、この曲を聴いていた時、いつしか落涙していたことを思い出した。“輪廻と転生”そして“魂の浄化”に着目したストーリーを締めくくるに相応しい歌詞と曲の構成。ステージ一杯に光が注ぎ込む光景、今晩屋の袢纏を見に纏った中島みゆきが客席に一礼しステージを下がっていく時の様子が今でも目に浮かぶ。

 中島みゆきが提供あるいは自らのステージ作品から選択したアルパムは過去にもあるが、今回の作品はそこに彼女の持つ“こだわり”を強く感じさせる。“時間の中でしか生きられない人間のさだめ・かなしさと何とかしたいとの願いの間でのジレンマ”“意味としての時間への問い掛け”これらが言葉とサウンドから伝わってくる。

 まさに“DRAMATIK!”と呼ぶに相応しいコンセプトに基づいた構成の作品である。

大人の悲しみを歌う2曲が印象的 2009-11-29
夜会もミュージカルも見ていませんが、壮大で多彩な曲が並んでおり楽しめました。
私が特に惹かれたのは「こどもの宝」と「掌」です。
大人になって気づく後悔や悲しさを表現されていて、とても身近に感じられます。
こうしたちっぽけな人間の側面から、大きな愛まで歌い上げる幅の広さが、 今のみゆきさんの魅力だと改めて思いました。

二幕のDRAMA? 2009-11-29
ストリングスアレンジとコーラスワークの繊細さと壮大さが印象的な前半と東洋的な色合いがユニークな後半という捕らえ方もできるが、全体としてのまとまりもあり違和感無く仕上がっているのが流石。杉原氏の心の動きをじっくりと描きつつ、前半クライマックスのNOWへと盛り上がっていく流れ、そして静かに始まる十二天のイントロからアレンジも歌詞も和の趣たっぷりのらいしょ、百九番目の除夜の鐘など夜会を見ていなくても何となく今晩屋を想像させてくれる後半、そしておそらく、舞台作品の総集アルバムであるが故にかもし出されるであろうタイトル通り「ドラマテック」なスケール感は全体に通じている。


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オーロラ(初回生産限定盤)(DVD付)オーロラ(初回生産限定盤)(DVD付)
NICO Touches the Walls
KRE
発売日 2009-11-25




アジカン+ミスチル? 2009-11-30
アルバムは買う程には至らないが、1回聞いてミスチルとアジカン要素があり、なかなか良いと思った。
先で秀作な音が期待できるバンドだと思う。

まさにオーロラ 2009-11-27
冒頭のAuroraから、 いきなり度肝を抜かれました。
シングルの かけら-総べての想いたちへ-ではゆったりとした曲だったので、 アルバムの曲は
それぞれの曲の個性が光っており、 まさにタイトルどおり、 様々な色彩の曲を聞かせてくれます。
捨て曲もなく、全ての曲のポテンシャルも高いです。
NICO Touches the Wallsというバンドの底力に脱帽しました。
今後、日本のアーティストの中核になりうる存在ですね。


これで将来安泰! 2009-11-25
今回のアルバムは聴きやすくなってるはいるけど彼ら特有の「色」にブレがなく、このアルバムから彼らを知った人ももちろん、インディーズ時代からのファンも納得、満足出来る1枚に仕上がっていると素直に思いました。

あと個人的に、Auloraの完成度には脱帽しました。
Aulora(Plerude)を聞いた時、歌詞もテンポも完全にバラード向けだなと思ったこの曲を、よくここまでキャッチーなアップテンポ曲に変化させられたな…と光村の才能にニヤケが止まりませんでした!!
でも、一つ不満を言うならBメロまでちゃんと曲にしてほしかったです。
オープニング曲なので、短めなのは解るんですが、いい曲過ぎて1分40秒程度じゃ物足りなかったです。(贅沢かな?)

とにかく、このオーロラを足掛かりに次回作が出る頃にはきっとビッグアーティストの仲間入りを果たしてる事と思います!!これで将来安泰!頑張れニコ!!!

王道への挑戦 2009-11-24
NICO Touches the Walls約1年振りのニュー・アルバム「オーロラ」。
バンドとして明確な勝負作であり、同時に熟成されたメロディが光る相当の傑作であると思った。

まず、先行シングルやタイアップの付け方から予想してたのは今までよりもポップな、 ともすればいびつな部分を失くした聴き易さ先行の作品になる可能性もあるのでは、と考えていたのだが、実際聴いてみると思ったよりロック。
というよりもロックなままポップになっているというか。

それに加えて、インディー時代から演ってきたいびつで暴走気味なナンバーが未だに残っているのも嬉しい誤算だった。

堂々とアルバムの始まりを告げる「Aurora」、グッド・メロディを壮大なロックサウンドに乗せて熱唱する「芽」、
エキゾチックな雰囲気がゾクゾクする「Lonesome Ghost」、アルバム中最も暴走している「錆びてきた」の振り切りっぷりは素晴らしく、 続く「レオ」が非常にシリアスな名曲で、正直シングルで切れる位の決定打とも感じ、 軽快なメロと縦横無尽に駆け回るギターサウンドが気持ち良い「N極とN極」(タイトルがまた絶妙)、

ポップなメロディ、しかしギターは歪みまくってる「風人」で一気に盛り上がり、練り込まれたメロディがじんわり染みる「波」「トマト」のバラード2連発で締めるラストも中々の余韻で。

つまり、アルバムの流れがとても良い。そして一曲一曲の作りこみ具合も相変わらず高く、このバンドならではの心地よい安定感を受けれます。
個人的にシングルではそこまでピンとこなかった「かけら」や佳作「ビッグフット」がアルバムの流れで聴くとグッと来てしまうのも好印象でした。
その上で「ホログラム」のメロディの強さ、扇情感の強さ、アンセム的要素の強さはやはり眉唾ものだと思った。 この曲はバンドを代表する曲になっていって欲しいと思う。
そして光村龍哉の歌いまわしも更に印象に残るようになってきて、ボーカリストとしてどんどん魅力的になってきているのを感じます。

と言う訳で、かなり出色のロック・アルバムです。傑作だった1stと比べても個人的には遜色なし。やっぱり、良いバンドだと思います。


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FRIENDS(初回限定盤)(DVD付)FRIENDS(初回限定盤)(DVD付)
長渕剛
NAYUTAWAVE RECORDS
発売日 2009-08-12




ロック長渕 2009-09-29
過去に何度も吐き出してきた,詩の文学的なフレーズや物語はこのALBUM「FRIENDS」にはありません。
言わばシンプル。
文学的で繊細な詩が好きで心撃たれたり泣かされてきた自分にとっては,やはり長渕剛にしか唄えない瞬間を欲しがってしまい,正直物足りないALBUMではあります。

けれど,13曲目の「FRIENDS」で唄っているように「何処へ行こうと何をしようと勝手じゃないか」
いま長渕剛がやりたい事,いましか出来ない事。
老けて衰えていけば,ステージも唄もカタチを変えていく。
いまの長渕剛はここ。
変わらず真っ直ぐで,優しく熱苦しい事だけは確かです。
「みっともない方が かっこいい時があるさ 悔しさばっかり見つめてきたのさ」Jungle Gymより。


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