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風と凪風と凪
熊木杏里
キングレコード
発売日 2010-03-10
オススメ度:★★★★




心を動かす風・自らと向き合う凪 2010-03-20

「イマジンが聞こえた」「夢のある喫茶店」「一等星」「春隣」といった名曲が未収録ではあるものの、
本人監修による収録曲をこうしてズラッと並べられると、

「こんなにも素晴らしい楽曲をたくさん生み出してくれたのか〜」とその質の高さに驚かされますね。

<風>はとにかく「風のように心が動く」感動的なまでの心地よさを届けてくれる一枚。
なかでも「窓絵」「新しい私になって」「誕生日」の3曲は、それぞれ曲調のベクトルが違いながらも、 熊木杏里の持つ稀代の才能と実力とが遺憾なく発揮された名曲中の名曲。
特にレーベルを超えてデビュー曲「窓絵」が収録されたことに対しては、制作陣とVAPに対して多大なる敬意を払いたいですね。

<凪>では自らの内面世界と真摯に向き合い、何度も悩んで悩んで悩みぬき、 答えを模索する過程の葛藤を切なくも力強く描いた曲が詰まっています。
「君の名前」「長い話」「こと」の3曲の出来は折り紙つきです。

パッケージ・セルフライナーノーツ・ブックレット等もしっかりとされた装丁にも文句ナシ。
今までに彼女の楽曲を聴いたことのない人が触れる作品として、 ずっと応援し続けてきた人にとっての「熊木杏里をたどる物語」として、至高のベストアルバムがここにあります。

もし彼女の楽曲が心に響いた人、ぜひともオリジナルアルバムを手に取っていただきたい。
どれも異なるメッセージを持った傑作ぞろいですから。
そして、これからの彼女のさらなる繁栄を祈っています…。

“縁”をたどる「タイアップ・ベスト」。 2010-03-09
デビューから8年、その軌跡を彼女自身が選曲し監修した2枚組みのベストアルバムとなっています。

「風」盤と「凪」盤から成り、その収録曲は単なるシングルベストとなっているのではなく、 (実際にVAP時の「咲かずとて」「今は昔」や、「流星」「七月の友だち」などのいくつかのシングル表題曲も未収録)
あえて全アルバムからのセレクションとなっており、その曲たちに共通することは、なんらかの“タイアップ”があること。
本作は「熊木杏里」というアーティストを、現在のこの場へ導いてきた“縁”をたどる「タイアップ・ベスト」となっている ように感じられます。
そういった意味では、シングルベストとして作られた作品よりも耳なじみがあり、「熊木杏里」というアーティストが

気になっていて、これから聴いてみたい!という方にはぜひオススメの作品であるといえます。

しかしながら…、いちファンとして正直に苦言を呈すると、まずひとつはベスト盤が“なぜ今なのか”ということ。
せめてデビュー10周年まで待ってほしかった。(おそらくキング移籍5周年が先行したのでは…と憶測してしまった。)
そして、収録曲のうち新曲が1曲であること。これはベストアルバムに望むことではないと思うのですが、
ベスト盤発売を機に収録して欲しかった曲は、いくつかあると私のみならずファンの方は感じたことではないでしょうか…。

しかし、よく考えれば「私をたどる物語」がフルバージョンでアルバム収録されているのは本作が初であること、 また、「戦いの矛盾」「君の名前」があえてアルバムバージョンで収録されていることに彼女の制作の意図を改めて 感じられるようにも思います。

本作での何よりの収穫はブックレットに綴られた「風と凪によせて」という彼女のエッセイに出会えたことです。
そこに本作に対しての彼女の思いを感じ、これからもきっと様々な“縁”から素晴らしい歌を生み出してくれると 願いをこめて…、星4つです(笑)


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