QUADRINITY ~MEMBER’S BEST SELECTIONS~(初回限定盤)(DVD付)
L’Arc~en~Ciel
KRE
発売日 2010-03-10
オススメ度：★★★★




７曲＝虹？　かと思いました 2010-03-27
私は単なるラルクの歌が好きなだけの、ＣＤを持っていない人間でした。ＰＶは映像が綺麗でおもしろいのでＴＶでビデオ録画していたため、ＤＶＤを最近買っていますが。

でも、このＣＤはメンバーのベストセレクションということで、単なるベストヒットではなさそうなので、興味を持って買いました。そして、正直な感想ですが、知らない歌が多かったけれども音の綺麗さや詩の深さやメンバーの個性の強さに改めて気づかされたなあと、とても楽しめました。（個人的にbest.1の１曲目にやられました。花葬が一番好きだったのに。知らない歌だったのに）

私程度のラルク好きでもこんな感じなので、本当にファンである皆さんには、きっと価値あるアルバムなのでしょうね。

ラルクのメンバーは個人活動をがんばることで、どんどんスキルアップしていくと思います。彼らの活躍を今後も期待したいです。

ベスト盤の楽しみ方。 2010-03-25
一般的にベスト盤というと「シングル全部入ってるお得なアルバム」 と受け止める方も多いと思います。

しかし本作は、従来のベスト盤とは趣旨の異なる印象です。
人によっては価格も選曲もお得感とは程遠く感じてしまうかもしれません。

曲数は7曲×4枚＝28曲です。

通常のベスト盤なら14曲の2枚組になりそうなところですが、本作ではそうなっていません。

それは、4枚であることに意味があるから、とも考えられます。

本作では各メンバーが想い想いの選曲・構成を行い、 その様々な時代の音源をメンバー選定によるエンジニアがチューニングし直すことで、 各ディスク毎に全く異なる新たなカラーリングを施しています。

言うなれば、これまで発表された楽曲をそれぞれがひとつの物語として綴り変えられた 新たな4枚の短編集とも言えるでしょう。

CDが売れない時代に、このようなパッケージングは相当な賭けだったと思います。

言われているような非難も覚悟の上でしょう。

それでもこの形を取ったというところに、 メンバーからのメッセージや意志を感じずにはいられません。

深読みするならば、近年乱発されているシングル集的な商業ベスト盤に対しての アンチテーゼとも取れる気がしています。

過去を懐かしむのではなく、新たな作品として4つの世界観を味わうのが、 本作の本来の楽しみ方かもしれません。

隅から隅まで聴いて、物語を読み解いてみてください。

「四位一体」と名付けられた、彼らの物語として。

ラルクイズ面白い 2010-03-25
ラルクイズ面白いです。hydeさん可愛い。kenちゃん頑張ってます。
CDの方は一人七曲ずつで、やっぱり名曲揃いだと思いました。
自分はhyde bestがお気に入りです。
音がけっこう変わっててびっくりしました。
あと初回盤のパッケージがすごい可愛いです。
買って良かったです


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